動画でわかる、ラジコンカーの練習方法。

ラジコンカーを走らせるのは、簡単そうに見えて意外と難しいものです。どのようにすれば、上手く走らせる事ができるのでしょうか。効果的な練習方法を3つご紹介します。「真っすぐ走る」「8の字を書いて走る」「視野を広げる」です。

真っすぐ走る練習

人が乗れる実際の車で運転されたことがある方ならお分かりですが、まっすぐ走っていてもハンドルは常に少し動かし続けています。タイヤの転がるスピード、路面の状況や傾き、風の影響、タイヤの減り具合、タイヤの空気圧など様々な要因で手放しではまっすぐ走らないのが実情です。

ラジコンカーも同じで正確に調整と整備をしていても手放しではまっすぐ走らないことが多いです。

ハンドル操作を大きく左右に回す(操作)と走りがフラついてしまいます、できる限り必要な分だけ小さくハンドルを回す(操作)するように心がけると良いですよ。

下記の動画で詳しく説明されています。

出典:麻婆亀仙流

8の字を書いて走る練習

8の字を書いて走ることにより、リズムよく曲がる直進するを連続して練習することができます。初めのうちは、アクセル(走るスピード)を一定に保ってハンドル操作だけで走らせるのが効果的です。

下記の動画では、自分が立つ位置を変更して目線を変えて距離感を掴むトレーニング、スピードが速くなることにより遠心力によって前輪が横すべりする(アンダーステア)のをコントロールするトレーニングなど詳しく説明されています。

出典:TAMIYAINC

視野を広げる練習

車が走っている位置と向きをよく観察して、次にどのように動いていけば良いかを常に考えておきます。車の走っていくだろうと思うコースを予測して見ておく必要があります。

車の前に現れた障害物を「直前」に大きく急ハンドルを回してよけるのではなく、「視野を広く」もって、できる限りハンドル操作は小さくして「遠い位置」から障害物をよけていくのがポイントです。

コーナーを曲がる際は、曲がり切った所でハンドル戻すのではなく、コーナーを曲がっている途中で「早めに戻す」のもポイントですね。

下記の動画で詳しく説明されています。

出典:RCZEN
Itrados – 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=4065741による

わくわくする!ラジコンカーレースについて

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