わくわくして買った組み立てキット、失敗したくないですよね。初めてラジコンカーを作る場合、まずこのページを確認して頂くことをおすすめいたします。
直感での組立は危険!【説明書を見る】のが安全です。
組み立て式のラジコンカーですので、「組み立て説明書」が付いています。説明書を見ずに自分なりの想像や直感で進めていくと、行き止まりや、作り直しなど無駄な時間と労力を費やしてしまいます。説明書を見ながら組み立てて行くのが王道で安全です。
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- 「ヨコモ」の説明書は、コチラ
- 「ジーフォース」の説明書は、コチラ
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【必要な工具】がないと作れません。
組み立てキットの内容により、様々な工具が必要です。ほとんどの場合は、組み立て説明書に必要な工具が書かれています。よく使うのは、プラスドライバー、マイナスドライバー、ラジオペンチ、ニッパー、ピンセット、カッター、瞬間接着剤、ハサミです。購入前に説明書をダウンロードして確認するのもいいですね。充実した内容の下記セットはおすすめです。
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ラジコンのボディから工具に至るまでコスパの良いものを紹介された動画です。
組み立てキットの内容によりボディーが透明なポリカーボネイトで出来ていて、自分でペイントする必要がある場合があります。塗料については専用の物を使わないと上手く塗装できません。専用塗料はホームセンターでは扱っていない場合もあります。インターネットや専門店などで入手できます。
(透明で無塗装状態のボディー)
(ポリカーボネイト用の塗料)
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ポリカーボネイト製ボディは、裏から塗装します。表から塗装すると光沢が出ないのと衝突した際に剥げやすいです。ペイントでは、白色を重ね塗りすることで色が際立ち明るい仕上がりになります。
動画の前半と後半はレースの内容ですが、20分~30分の内容はポリカーボネイトの塗装がよくわかる動画です。
必要な物を事前に用意しておくことでスムーズに組み立てて行くことがができます。
組み立て途中で【動き】を確認すると上手く行きます!
見栄えよく仕上げても、上手く走ってくれるとは限りません。できる限り作成途中で「動き」を確かめるのがポイントです。下記の動画では、前輪のステアリングの「動き」を何度も確認されています。後輪の片側のサンペンションがスムーズに動かないためヤスリをかけてプラスチック樹脂のバリを削って「動き」を良くされています。最後にスイッチをONにすることを楽しみにする方もいらっしゃると思いますが、こまめに確かめながら進めることで上手く行きます。
こまめに各所の「動き」確かめて上手に組み立てる動画です。
疲れてませんか?【休憩】しましょうよ。
ラジコンカーをいきなり上手に組み立てられる人は少ないです。組み立ての経験を積むことで理想的なラジコンカーを作れる技術が身についてきます。初めての方は、組み立てを間違えて、何度も後戻りするかもしれません。後戻りした時は脱力感と疲れが押し寄せてきます。途中で諦めてしまいたくなるかもしれません。そんな時は、休憩することが大事です。コーヒーブレイクするのも良し、ぐっすり眠るのも良し、しばらくの日数忘れてしまうのも良いですね。それから再開すれば大丈夫です。
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