一口に電動ラジコンカーと言っても様々な種類がありますが、ここではツーリングカー・ドリフトカー・ラリーカー・フォーミュラーカー・バギー・ビッグタイヤの特徴について分かりやすく解説していきます。
ツーリングカー
箱型のボディを持ったオンロードカーの総称で、ラジコンの中で最もポピュラーな存在です。ちなみに、オンロードとはアスファルトで舗装された道路のことで、逆に舗装されていない道のことをオフロードと言います。
1/10RC XB(完成モデル) SUBARU BRZ R&D SPORT 2014 Rd.2 富士 (TT-01E)
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チューニングされた内部のメカニズムがカッコイイ動画です。
ドリフトカー(ドリラジ)
見た目はツーリングカーとほとんど変わりませんが、ドリフト(タイヤを横滑りさせる事)しやすい工夫がされています。ツーリングカーはグリップ力が高いタイヤを装着しているのでドリフトの状態を維持するのが難しいのですが、ドリフトカーには滑りやすいタイヤが使われているので、ツーリングカーよりも簡単にドリフトさせることが可能です。
1/10RC XB(完成モデル) トヨタ86 (TT-01Dシャーシ TYPE-E)ドリフトスペック
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パープルのボディがカッコイイRX-7。ドリフト走行がよくわかる動画です。
ラリーカー
オフロードカーの一種で、防塵性能が高く(ホコリやちりに強い)という特徴があります。オフロードカーなので土の路面での走行に適していますが、舗装された路面でも高い性能を発揮してくれます。また、モーターが車体前方に搭載されている場合が多く安定した走行が可能です。
1/10RC ランチア 037 ラリー(TA02-Sシャーシ)
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土煙を上げて自慢のラリーカーが爆走する動画です。
フォーミュラーカー
F1などのレースで使われるレーシングカーのことで、タイヤがむき出しになっているという特徴があります。軽量かつスリムなシャーシをしているのでスピードが出しやすく、シャープな操作が可能という特徴もありますが、車高が低いマシンなので平坦な路面で走らせる必要があります。
1/10RC F104 PROII (タイプ2017ボディ付)
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熱くなったモーターを冷やすファンがF1ンマシンって感じの動画です。
バギー
オフロードで速く走ることを目的としたマシンです。ストロークが長いサスペンションが使われるなど、起伏などによってジャンプしても衝撃が吸収されるような工夫が施されています。
1/10RC スーパー アバンテ (TD4シャーシ)
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2台で楽しくオフロードサーキットを走行する動画です。
ビッグタイヤ
文字通り大きなタイヤを装着しているマシンです。起伏が激しい路面や岩場でも安定して走行させることができるので、自然の中でラジコンを走らせたいという方におすすめです。
1/18RC XB(完成モデル) コングヘッド6×6 (G6-01シャーシ)
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ビッグタイヤラジコンカーが、なんと!コンクリートの階段を上っていく動画です。
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